［大分　臼杵美容室］ダメージで癖毛にみたいになるって本当なの？第4回縮毛矯正編

こんにちは！山形市で白髪生かし　髪質改善ストレート専門美容師をしています

スズキゼントクです☺️

山形市で13年様々な美容について学びを深め全国にたくさんの美容師さんとも繋がりができ今現在の白髪生かし　髪質改善ストレート専門美容師でお仕事をさせて頂いております。

今後は、山形と大分の二拠点で活躍できる美容師として美容人生を楽しみます。

おしゃれだいすきな関西ボーイ

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癖ってどんな形をしているの？

髪がまとまらないのは癖があるから😭

皆様はご自分は癖毛と認識した時にどんな形をしていてどんな性質があるのか？考えた事がありますか？

大概の方は癖毛と認識できるだけであとは美容師が分析するだけです。

では、そんな癖毛にはどんな種類があるのか？簡単にご説明します。

そうだったのか？私の癖毛はこんな形だった

癖毛の種類は

• 波状毛
• 捻転毛
• 縮毛
• その他複合の癖

3種類になります。

食生活で変わってきた髪質の変化

日本人の毛質は、硬めでハリがあるので軽く波を打っている癖(波状毛)がベースなんですが９０年代以降からファーストフード店が増え、気軽に欧米化の食事を楽しめるようになり、ハリのある髪質の人達ばかりではなく、髪の毛が柔らかい外国人のような少し明るめな髪質も増え、波状毛プラス捻転毛・縮毛と、複合した癖毛が増えてきたとも言われてます。

食生活で髪質が変わった理由もありますが一番の理由はヘアカラーの普及率によって複合した癖毛がふえているのもあります。

なぜ？ヘアカラーをすると癖毛みたいになるの？

ヘアカラーで癖毛になる事の理由の前に髪の構造をご説明します。

3つの髪のコンディションをみると、

• 健康毛は表面が整っている
• 傷んだ髪は表面が花びらのように開いている
• うねった髪は表面が開きよじれている

形の違いがよく変わり、ある理由で髪が癖毛になってしまいます。

形が崩れるとその部分からあるものが侵入してきます

健康な髪は、表面に外部からの侵入ができないくらいにしっかりガードできてますが、傷んでいる・うねった髪は、隙間がいっぱいあるため、外部からの侵入が簡単にできてしまうため髪のダメージが進んでしまいます。

では、傷んでいる髪・うねった髪に侵入してしまうモノは何か？正解は、水！水分なんです。

水分が抜けて水分が入るからよくない

髪の毛内部には、元々水分があります。

その水分が髪内部に存在するから髪の毛に潤いがあり艶々ツルツルな状態だったりします。

しかし、傷んだ・うねり髪で髪の表面によじれがあり隙間があると、髪内部の水分が流れてしまい、外部から入りやすくなった時に自由に出入りができる水分(自由水)が侵入してきます

自由に出入りできるなら抜けるのも早い

簡単に出入りできる事は、髪内部にずっと止まっていられないので、自由水が髪内部にあっても安定性がないため、髪内部からのダメージが起きやすくなるわけです。

特に、カラーやパーマを繰り返している場合に髪内部にある水分が抜けやすくなってしまう為、ご自宅でのヘアケアで、しっかり髪のコンディションを高めておく必要があります。

でも、ヘアカラーやパーマを長くしているうちに髪の毛は段々と弱くなり、癖毛のように髪の毛がうねったり広がったりしてくるんです。

癖毛みたいにならないようにするためには？

ヘアカラーやパーマをしないでおしゃれを我慢するってすごく悲しくなりますし、制限されるとまた違う美容室を探してしてもらう🥺

意外と髪の事を考えた結果美容師側でお話をすると、お客様が違うサロンに😭なんてことは普段から結構あるあるです🤔

しかし、お客様のなりたいイメージを100%叶えていきたい気持ちがあっても、当サロンでは１０年後２０年後も、変わらない綺麗な髪の毛にしていくお手伝いをしたいと思いがありますので

なるべく髪への負担を減らしながら縮毛矯正やヘアカラー・パーマを楽しめるご提案をしていきたいと思います。

ぜひ、髪のお悩みの方私にご相談くださいね