なぜ?白髪が生えると嫌になるの理由?第12回白髪染め編
こんにちは!山形市で白髪生かし 髪質改善ストレート専門美容師をしています
スズキゼントクです☺️
山形市で13年様々な美容について学びを深め全国にたくさんの美容師さんとも繋がりができ今現在の白髪生かし 髪質改善ストレート専門美容師でお仕事をさせて頂いております。
今後は、山形と大分の二拠点で活躍できる美容師として美容人生を楽しみます。
まだ大分では、活動してませんので、今回は私がどんな美容師なのか?皆様にご紹介させて頂きます!
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おしゃれ大好きな独学イラストレーターいむちゃん
最初はカフェとか好きな場所や私生活のストーリーがメインでしたが、独特の感性と抜群のセンスで、今の時代にあったイラストを展開しており、なんとインスタでの投稿から身を結んだ賞受賞まで人生ストーリーもすごい方です
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愛くるしいワンちゃんのイラストを見た時にすごいなーって感じていたら
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私も描いてもらえたりして😲ありがたいかぎりです
ぜひ皆様もイムちゃんをチェックしてみてください!
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白髪染めのルーツを追う
白髪は、白髪染めを使わないと染まらないし、白髪が見えると老けて見える
これはずっと昔から気にされてきた部分で
実は、白髪を染めることは、源平時代のある人物がキッカケと言われております。
鎌倉時代の武将「斎藤実盛」に関する逸話で、老いてなお先陣を争うという生き様が「平家物語」「源平盛衰記」歌舞伎「実盛物語」謡曲「実盛」などで語り継がれています。
日本ヘアカラー工業会
斎藤実盛(さいとうさねもり:1111年~1183年)は、武蔵国幡羅郡長井庄(埼玉県熊谷市)を本拠とする関東の平氏有力の武将の一人で、寿永2年(1183)に木曽義仲追討のため70才を超えて北陸に出陣した篠原の戦いで、「最後こそ若々しく戦いたい」という思いから、白髪染めをして出陣したとされています。 鉱物性の無機顔料などが使用され、顔の様子が変わっていたので、義仲には実盛本人とわかりませんでした。奮戦して果てた武者の首実検をするため、首を付近の池で洗わせたところ、みるみる黒い色が落ちて白髪に変わり、実盛本人と確認されました。義仲は、幼い頃の大蔵館の変で殺されるところを助けてくれた恩人を討ち取ってしまったことを嘆き悲しんだと伝えられています。
若く見える見た目から強さを感じる、昔の武人たる心情を感じます。
白髪を染めることがポピュラーになった時代
まだまだ戦が絶えない時代でありましたが、人々の生活に安堵と豊かに溢れたことにより様々な化粧品が開発されたのが江戸時代。その一つに『髪を黒くする、染める』今現在にある『白髪染め』に変わるものが一般的に流通したようです。
きっと最初は高貴な方々ができるものだったんでしょうね
こう見ると、日本人が髪色を黒くする文化は長いんでしょうね🤔
海外だと髪色が明るい方が多いので、黒にこだわることは髪色の日本文化なんでしょうか?
海外の方は大人になると髪色が少しずつ色が濃くなるため
ブリーチをして明るめにすると若い印象になるので
日本人が思う若い見た目と真逆になるんです。
江戸時代から白髪を予防する事記したもの
白髪を染めて若く見せる事が一般的になってきた江戸時代には、なんと白髪予防に効果があると記した美容書が創刊されており、そこにはこんな事が記載されております。
くるみ
よくよく磨りつぶし、白髪を抜き去りて、その毛の穴のなかにすりこめば、黒き髪生じて、ふたたび白髪生ぜず。
えんじゅのみ
平生(つね)に喰えば髪黒うし、髪、鬚、白髪なく、年老いても黒く長うする秘方なり。
くろごま
髪を黒くし、一生白髪生えることなき薬の伝
九たびむし、九度さらし、粉にし、棗(なつめ)のにくにて丸じ、日に二十粒ずつ、朝夕呑むべし。髪黒うして一生白髪を生ぜず。また、しらが生えたる人たりとも、忽ち髪を黒ろうすること奇妙なり。
くわのね
白髪を黒うして光沢(つや)を出す薬の伝
生油(あぶら)にて煎(に)つめ、たびたび髪にひたすべし。
ざくろの皮
せんじて髪にたびたびぬるべし。
黒ゴマは昔から白髪予防に効果があると言われていたりしますがその他は知りませんでした
白髪染めのルーツを調べたら新しい発見がありますね🤔
日本ヘアカラー工業会
髪を染める事や白髪染めは中々大変だった
江戸時代から、髪色を染めることがポピュラーになっていましたが、めちゃくちゃ時間がかかります。
染める為に使用したものは、よくお笑いコントで使用されていたりしている「おはぐろ」なんですが、時間にすると10時間かけて髪を染めていました。
今考えても髪を染めるために10時間も時間をかけて染める事を考えると😲染めたら色は中々落ちないだろうし、明るめな色は出来なかったと思います。
もし、現代で10時間カラーを放置していたら髪が痛むだけで、色はあまり変わらないような気がしますね
(´-`).。oO普通に30分くらいですね
江戸から明治に変わり・・・
髪色を染めるために10時間もかかっていたのが明治になり科学的考え方もはいり、10時間から2時間まで短縮されましたが、当時はまだ髪色を黒く染める事ができなかった。そして、明治時代の人達は癖毛の悩みもそうですが、髪色が赤毛であることにコンプレックスがあったと言われてます。
その後、明治初期から中期になると、今のヘアカラーの土台となる30分で染め上がる酸化染毛剤が発売されました
(´-`).。oO酸化染毛剤は髪色が明るなりづらいのでまだまだ髪色を明るくする事はできないわけです
明治後期から大正時代にでやっと登場した
明治時代の『お歯黒式』12時間時間をかけて朝と夕まで染めたまま長時間おくことで、髪色が黒く染める酸化染毛剤の1浴式支流でしたが、やはり長時間そのままおくことによりかぶれとの報道や同じような商品の乱立にだったり第一次大戦による原料不足が原因になりそのブームはさりました。
(´-`).。oOお湯と混ぜて染めてたみたい
そこから2浴式の過酸化水素水を使用したもの
これが今のヘアカラーの基盤となるもので
長い年月を経てやっと時間が20〜30分で染まる事ができるものが発売されました。
(´-`).。oOここから現代のヘアカラー進化が始まります
なぜ?白髪が生えると嫌になる?まとめ
今回は白髪染めのルーツを調べてみたんですが
意外と私が知っていたのが明治くらいからの情報で元々染める事は、西洋文化かなって思っていたのでまさか源平時代からあったとは知りませんでした。
調べてみてびっくりですね〜
でも、ルーツを追うと『白髪を染める文化』で感じる皆様の考えは昔から同じで『白髪があると老ける』
『いつまでも若くいたい』時代は違えど美意識についてはすごく共感できる内容だなと思いました。
だからみんな白髪が生えたら染めるんですね😲
これはもしかしたら遺伝性から感じるものかもしれませんね😲
こんな事を考えると非常に面白いのでずっとなぜ?をかいてしまいますので🥺
今日はこの辺で終わりますが、まとめると
白髪をそのままにしていると、年齢よりも老けて見えてしまう🥺だから白髪がない方が若く見える
まとめるとこんな感じになりますね☺️
でも、次回はなぜ?白髪を嫌うの?ってテーマでお話をしますので😲今回とまた違う観点でやります〜
ではまた👋
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