白髪の生かし方をご提案するカラーシステムのご紹介
最近、多くなってきたのが白髪を生かしたカラーです
白髪生かしカラーは、白髪を暗く染めるのではなく白髪の明るさと透明感を損なわないように仕上げるカラーテクニックになります。
白髪を黒くするのが、白髪染め
お客様をカンセリングした際に言われる事が3つあります。
●白髪をしっかり染めたい
●白髪を明るめに染めたい
●白髪をなるべく長く色持ち良くしたい
白髪をしっかり染める事が前提にあり。
お客様の要望通りにすると
白髪=黒くなる
よく言われるのがホームカラーの色と同じような明るさに染めて欲しいと言われる事がありますが。
白髪もしっかり染めたい場合は、明るくするとすぐに白髪が目立ちやすいので白髪をしっかり染めたい方は黒位仕上がりになりやすいので、白髪を染めるだけであれば私的には私がカラーをしなくてもホームカラーでやれば良いのではないかさえ思っていました。
だって…黒くするだけなら誰でも出来ますから😩
お客様の要望はわかりますがリスクが😭
白髪をしっかり染める事で、髪色も均一に見えて艶のある髪色にも見えやすいですが。
黒くすれば色ムラが起きやすく、髪にダメージが残りやすくなる状態は髪にカラー剤が残っていると言う事にも繋がります。
白髪が目立つのは黒髪との?
白髪が伸びてきて目立ってしまうのは、黒髪とのコントラストが原因です。
白髪染めは白髪を暗く染めて黒髪はより暗くする
これがより負のスパイラルになり、染めれば染めるほど白髪が目立ちやすい状態を作ってしまいますので白髪と黒髪とのコントラストをなくす作業が必要になります。
白髪と黒髪との差をなくす方法
白髪を暗く染めれば色ムラが出来やすいのであれば白髪を染める事に一生懸命になるよりも。
まず黒髪を白髪の明るさに近づけてあげる事がキーポイントになります。
例えばこんな感じにすると良いわけです。
黒髪の部分にハイライト(明るい線)を入れる事で、白髪染めをしても馴染みが良くなりやすくなります!
それ以外に白髪が顔周りに多い場合は。
黒髪が少ないけど白髪に細かい線を重ねる事で白髪が伸びてきてもより馴染みよくできるので白髪が染まるギリギリで染めて見ても、白髪を黒く塗りつぶす事がないので染めた後は…
白髪染めをしているけど…見た感じでは
白髪染めを使っているとはわかりづらいかと思えるので、白髪がありながら楽しめるデザインがあり若い世代にはできない大人世代だから楽しめるカラースタイルになります。
番外編白髪を全く染めずにデザイン重視なら
白髪を染めないで生かすデザインにすると、より楽しさが増してきます。
例にすると・・・
高彩度カラーを使ったハイトーンアレンジカラーです。
意外と最近のカラー剤は、白髪にも画像の様に色味が入ってデザインに活かせるので、白髪が多くなればなるほど白髪をもっと生かしたデザインにするべきだと思います!
ちなみに…カラーで作る白髪カラーも👨🦳👩🦳
白髪が増えたねとお友達に言われたので染めに来たと言っていたお客様でしたが。
すでに白髪生かしカラーはしていたんですが。
白髪をベージュに染めていたので、時間が経つと白髪との差が目立ってしまいがちになりやすく顔周りだけが白髪の比率が多いので
いっそのこと白髪に染めましょうとして見た結果?
白髪も色味を入れながらほぼ白髪にしか見えないカラーで作るグレーカラーは、白髪が多くなった方に良いやり方です!
(´-`).。oO白髪を無理に染めなくてもいいね
まとめ…
白髪生かしカラーはいかがでしたでしょうか?
白髪をしっかり染めたいのに染めてはいけない!って事はありませんがそれが実際どれだけ髪にダメージしてパサつきの原因につながるといったリスクをまず覚えていてください!
白髪を染めるだけではなく、白髪の生え方・量を見た白髪を生かせるデザインをする事で、白髪染めからの解放が可能になりますので。
白髪を生かした方は是非ムッシュで貴方の白髪に合わせたカラーデザインをご提案させていただきます!
カラーのお時間は長くなりますので白髪生かしカラーをご要望の方は是非ラインにてご相談・ご予約おまちしております!
貴方に合ったこれからの白髪とのカラーライフを可愛く!綺麗にします!
様々なカラースタイルをこちらにて配信してます!
では、また明日。
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