真っ直ぐ過ぎないストレートエステの良さ
縮毛をしたら癖をまっすぐ伸ばさないと
5月も後半になり、少しずつ縮毛矯正をする方が増えます。
縮毛矯正をご希望する方は、男性よりも、女性がするイメージがありますが
男性も縮毛矯正をした方が、ヘアセットがやりやすくなります
ただ、縮毛矯正をして真っ直ぐになり過ぎても、ヘアセットがやりづらくなってしまう場合があるので、男性の縮毛矯正はなるべく不自然さが無いような仕上りが求められます。
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インスタにも載せている写真を見るとわかりますが、
このように毛先もカサカサになっているように見えますが、
実際は薬をつけて時間をおくと、
髪の毛がダメージで広がっていたわけではなく、髪の癖で広がっていたのがよくわかります。
ダメージと癖毛との違いをよくわからないと後から癖を生かすやり方をした際に仕上がりが変わってきたりするので要らない癖はしっかり処理をします。
何故?あまり癖をまっすぐしないの?
癖を真っ直ぐにしてしまうと、根元が伸びてきた時に前回かけた縮毛矯正との境目ができてしまうのと
あまりまっすぐせずにやりづらい癖を抑えた方が自分の癖も扱いやすくなるので、縮毛後のヘアセットのアレンジもうまくなります
今回の縮毛矯正の仕上がりは、お客様としっかりカンセリングをしながらスタイルを決めているので、私の判断でこのようなやり方をしたりしていません。
もちろん縮毛矯正だから真っ直ぐにしたい方もいらっしゃるのでその場合いは、『なりたいイメージ』に合わせた仕上がりにします
ただこんな風に仕上げたらもっと楽しいんじゃ無いかとも思います
癖を嫌がる人もいますが
長年美容師をやってきて、縮毛矯正の仕上がりがどんどんナチュラルになっていますが
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縮毛を希望される方は『自分の癖が嫌い』と思っている方も多いんですが、少しやり方を変えれば『生かせる癖』もあって、縮毛をしなくても綺麗な髪質に変わる可能性もあると私は思ってます。
最近だと、予約販売をしているβeaterCreamを使って下身がまとまりやすくなった方もいらっしゃるので、必ず癖があるから縮毛をしなければならないわけでもなくなってきてますが・・・
セットを簡単にするのであれば、縮毛矯正をした方が楽なのでその時の髪の状態によってチョイスするのも良いかと思ってます
髪の癖でお悩みの方へ
今回ご紹介したお客様の縮毛矯正についてお話をさせて頂きましたが、このスタイルは長年お客様が私と共に悩みながら作ってきたからできたスタイルになります。
癖の扱いが大変だから長年縮毛をしてきて、髪の毛が細くなってきてまとまりづらくなってきたきっかけで、縮毛をやめて自分の癖毛と向き合っている方もいらっしゃいます。
癖を生かすやり方は、すぐに出来るわけでは無いので数回にかけてやったりじっくり時間をかけてご自分の癖毛をネガティブからポジティブな好きになれるように私がお手伝いしたいと思いますので
今、癖毛でお悩みの方は是非ラインにてご連絡ください!
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